土曜日、日曜日と久しぶりに富山市にいる二男 芳人くんのところに行ってきました。目的1は、全長11キロほどの飛騨トンネルを通る。目的2は、きときと寿司の氷見本店の大きくて美味しくて安いお寿司を食べることです。飛騨トンネルはたしかに長いけれど、その前もその後も結構長いトンネル・トンネル・トンネルばかりで、飛騨トンネルのまえに飽きてしまいました。
きときとは美味しかったですが、以前に比べるとお寿司がちょっと(だいぶ)小さくなったような気がします。その分値段が上がったような気もします(笑)
ただ一つの収穫は、芳人くんのへやに着いたら、「砺波のあたりの、城端という処で「むぎや祭り」というお祭りが有るので、これから見に行こう」ということになりました。
むぎや踊りと言う古くからこの地に受け継がれている、かぶり傘を持って踊る踊りなのですが、城端のあちこちで発表会、競技会があり町中むぎや踊り一色です。それに加えて数年前から、「じゃんとこいむぎや」という、よさこい踊りのような(そのものかな)コンテストがあり地元富山県はもとより、石川県あたりからもたくさんのチームが参加して、とてもにぎやかでした。昔古来の「むぎや踊り」は主に大きなお寺の境内や、ホールで行われ、各地から集まった若者たちが(若くない人たちもかなりいましたが 笑)繰り広げる「じゃんとこいむぎや」は国道の交差点の真ん中が舞台です。昔から伝わる伝統てきな音楽・踊りそして 若者の音楽・踊りと それぞれ一つの小さな町で同時進行です。まさに2日間踊り一色です。郡上八幡も踊りの街ですが、また一味違った踊りの街を見てきました。