梅雨の長雨の為棟から雨漏りが有り修理の依頼が有った仕事の4件目です。雨漏りの修理仕事はこれで最後となります。
最近ではほとんど使われなくなった「青録」の棟修理です。陶器瓦の出始めのころ、瓦と言えば「青録」といえるほど良く使用した瓦ですが最近では皆無といって良いほどです。補充用の熨斗瓦も在庫が無いため、裏の方の目に付かない場所で「銀いぶし」の熨斗瓦でごめんしてもらいました。2日間で無事修理完了です。この手の修理費用は概ね1m当たり1万円程です。
ここでも「太陽熱温水器」に泣かされました。邪魔なだけでなく「リンズ」がいかにも危ないので引き直しです。今年は「太陽熱・・・」の当たり年です。
miyuki