先週 いや先々週から築後50年くらいの小家(コヤでもコイエではなくコウエと読んでください。この字が正しいのかどうか未だ不明なのですが、この当たりでは本宅のすぐ隣にあって、「物置」と「離れ」を合わせたような又はその中間の様な建物を「コウエ」と呼びます。本宅=大家に対してコウエ=小家ではないのかなーと言う判断で私は小家と書いています。ひょっとしたら間違っているかもしれませんが、もしご存知の方有りましたら教えてください。)
ともかくその小家の葺き替え工事を始めてからずっと雨に悩まされ続けています。 本来梅雨明けに工事にかかる約束で契約した工事なのですが、当方の都合で今日まで伸ばしていたのですが、その報いかもしれませんね。
気象庁の予報通りですと、明日には「台風18号が直撃」になりそうです。
今日は工事中の屋根が台風に直撃されても大丈夫なように処置してきました。
築後50年ならば、このセメント瓦も50歳です。
50歳ともなりますと、セメント瓦はさすがにこんな状態です。限界というかすでに限界を超えている状態です。来春還暦を迎える私の状態もこんなもんでしょうかねー(笑)。
瓦が限界を超えているので、下地がしっかり守っているかといえば、野地板はなく210mmピッチのドウブチ(18*45mm)の上に杉皮が敷いてあるだけです。ちょっと油断すると足が落ち込んでしまいます。足が落ち込んで向う脛を擦り剥いた私の足の穴?です。(本当に痛かったですが、これはよく注意しない本人の責任です。こう言うのを郡上では「どすけのかわ」と言います。(笑))
miyuki