冬の備え その3 屋根定期点検と谷修理
o邸の冬に備えての屋根点検ですが、前回の点検の際に取り合えづ応急処置しておいた銅の谷板に穴が開いていたので今回は交換作業です。
古い谷板を剝したら、その厚みが0.5ミリほどありました。一般的には0.3~0.35ミリが使用されているのですが、0.5ミリとかなり厚手のものが使用してありました。この家の先代は金属関係のお仕事をしてみえましたので、「どうだこれなら300年は持つぞ」と自慢されたに違いないのですが、それでも最近の酸性雨にかかってはかないません。建築後40年前後なのですがすでに穴が開いてしまいました。酸性雨に脱帽です?やっぱり谷板はステンレスです。
miyuki